2010年10月22日金曜日

一般ユーザでrpmbuild(AWS)

EC2上でZabbix動かしてみるか。
簡単にインストールするならZABBIX-JPのRPMでっしょ。

と思い立ち、そのままRHEL5用のRPMをインストールしようとしたら、色々と依存関係にひっかかってインストールできませんでした。

SRPMからなら行けるだろうと思って、いつものテキトーな方法でrpmbuildしようとSRPMの展開で失敗。

お行儀良くrpmbuildするなら、ちゃんと設定しないといけなかったのねん。
ということで、

http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/952rpmbuild.html

を参考に、ビルド用のユーザを作成して、以下のようにフォルダと設定ファイルを作成してからSRPMをインストールすればよかった模様。

$ mkdir -p ~/rpm/{BUILD,RPMS,SOURCES,SPECS,SRPMS}

 次に、~/.rpmmacrosを作成して、以下の記述を行う。
-----
%_topdir /home/ユーザー名/rpm
%_builddir %{_topdir}/BUILD
%_rpmdir %{_topdir}/RPMS
%_sourcedir %{_topdir}/SOURCES
%_specdir %{_topdir}/SPECS
%_srcrpmdir %{_topdir}/SRPMS
-----

あとは、fping、iksemel、iksemel-develのRPMはRHEL5用をZABBIX-JPから持ってきて、他のビルドに必要な*-develパッケージをインストールすれば、あとは、rpmbuild -bb zabbix.specだけっす。

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