自動スクリプト利用版です。
インストールマニュアルに載っている方法を利用します。
1.CentOS 6.3(x86_64)のインストール
ベースとかでCentOS 6.3をインストールして、postfixがインス
トールされていると、依存関係でmysql-libsがインストールされ
てしまっていて、自動インストールでインストールするMySQL 5.5
のライブラリと競合してしまうのでアンインストール。
# rpm -e --nodeps mysql-libs
2.自動インストーラのダウンロードと実行
# wget --no-check-certificate https://raw.github.com/zenoss/core-autodeploy/master/core-autodeploy-4.2.sh
# chmod +x core-autodeploy-4.2.sh
# ./core-autodeploy-4.2.sh
※ 基本的にこのスクリプトの中身の順序で実行すれば手動でも可
3.MySQL-shared-compatのインストール
アンインストールしてしまったmysql-libsの代わりに、インスト
ールされたMySQLのバージョンに合わせてダウンロードしてイン
ストールする
# yum localinstall MySQL-shared-compat-5.5.27-1.el6.x86_64.rpm
4.初期設定
ウェブブラウザで、
http://IPアドレス:8080/
にアクセス。
adminのパスワードと自分のアカウント作成を実施。
その後、すぐに監視対象を追加しないなら追加やディスカバリ
はスキップして初期設定終了。
5.net-snmpの設定
デフォルトで監視対象に登録されるlocalhostが、SNMPでサー
バの情報を取得するよう設定されているが、net-snmpのデフォ
ルト設定では、監視に必要な情報が取得できないので、取得で
きるように、/etc/snmp/snmpd.confを修正する。
セキュリティを気にしないなら、最後に、
view systemview included .1
と一行書く。
※ 本当は必要なところからのみアクセスできるようにすること。
6.OS毎再起動
Web画面から再度SNMPの値の再取得を強制的に行わせる方法が
みつからなかったのでOS毎再起動を実施。
手順もれがあるかもしれないので、あったら後で修正します。
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